か行
カートピッキング
カート(台車)を使ってピッキングすること。あらかじめ台車に複数の箱やオリコンをのせる事で行き先は違うが商品が同じ場合には同時ピッキングが可能になり効率があがります。
カートンクランプ
フォークリフトのアタッチメントの1つです。箱型の荷物を両側から挟み込むようにして運搬できます。
回収物流
回収物流とは、リサイクル品を回収する物流プロセスのこと。
回転棚
複数の棚をつなげたものが回転し、入出庫やピッキングに必要な棚を必要な場所に移動させることができる棚です。保管効率があがります。
回転フォーク
フォークが取り付け面を中心に回転するアタッチメントです。レバー操作でフォークが左右のどちらからでも360度回転します。ガラ物、土砂、液体、廃棄物などの運搬物をそのまま放出することができます。
カゴ車
運搬用の台車のこと。荷物をまとめて運びたい場面で使われ、物流センターで店舗ごとに仕分けする場面でも使われます。
仮ロケーション
入荷時などにロケーションが決まるまでの間の仮置き場です。検品などを済ませたあとに割り当てされたロケーションへ移動します。
ガントリークレーン
レール上を移動可能な構造を持つ門型の大型クレーンである。港湾地区によくあり、コンテナなど貨物の積み卸しに用いられます。
危険物倉庫
消防法で定められた「危険物」(火災の発生や拡大の危険性が大きいものや、消火が困難なもの)を大量に保存する倉庫のこと。
共同配送
複数の荷主が商品を積み合わせて同じ納品先に配送する方法です。トラックの積載効率、コスト削減や環境対策につながります。
クーリエ
海外へ書類やサンプルなどを送る際に利用される国際宅配便です。
グリーンロジスティクス
地球環境にやさしい環境負荷軽減を目的とした物流のことです。共同配送、モーダルシフト、梱包資材の削減、リサイクルなどがあります。
クロスベルトソーター
宅急便や物流拠点で使われる事があるソーターです。短いベルトコンベヤで構成されたトレイで荷物を搬送し衝撃が抑えられています。
ケースラック
ケース単位で保管できる棚のこと。
検品
入庫の際に外装、数量について異常がないか確認をします。お客様のご要望により出荷前に箱の中身をチェックして品質確認することがあります。
5S
5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つの行動指針で、職場や作業環境の改善や生産性向上を目指すための基本的な活動。
コールドチェーン
食品や医薬品の物流で低温を保ったまま管理して流通させる仕組みのことです。
コーロード
CO-LOAD。混載貨物をコンテナ1本にまとめるために、2社以上の混載業者が協力すること。
個建て
段ボールや通い箱1つあたりの配送料のこと。
固定ロケーション
同じ商品をいつも同じ場所に保管する方法です。あらかじめ商品ごとにロケーションを決めて商品を格納する必要があります。場所を覚えやすいというメリットがあり、定番商品で使われることがあります。
混載輸送
複数の荷主の荷物を1台のトラックに積み合わせて運ぶ手法。トラック1台に満たない荷物を集めて配送することができる。
コンテナ
貨物を入れて輸送するための規格化された箱です。 海上輸送の効率化で使用される事がよく知られています。 手で持ち運びできるものから、トレーラーや貨物列車に積む大きなものまで幅広くコンテナと呼ばれます。
梱包
商品を傷つけないように段ボールやクッション材で包装する業務です。梱包する商品の特性や重量によりテープの貼り方を変える事があります。