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松原トラック協議会　春の例会を4月19日（水）に開催しました。

開催にあたり、株式会社豊興 代表取締役で、松原トラック協議会会長の堀川会長から開会の挨拶です。

堀川会長からは、物流業界のこれからの動向、2024年問題や直面している課題などのお話をいただきました。
物流業界が直面する課題として
・ドライバー不足により輸送可能能力が減少し、2030年には2020年より約36％の荷物が運べなく可能性がある。
・燃料価格の高騰
など、今後の問題や対応、これから人が定着する経営の必要性などのお話をいただきました。

つづきまして、ご来賓のご紹介です。
春の例会では松原市の澤井市長を始め、松原警察署交通課課長・交通総務係係長、松原交通安全協会専務理事・事務長の臨席を賜りました。

開催に際し、ご来賓の松原市長　澤井宏文様よりご挨拶をいただきました。

澤井市長からは、3月12日（日）に行われた「松原市総合防災訓練」のご協力のお礼につづいて、松原市ではエネルギー高騰により打撃を受けた事業者を幅広く支援するため、本年1月～2月にかけて「電気・燃料・ガス料金高騰事業者支援金」制度を地方創生臨時交付金を活用して設立し、新型コロナも出口が見えかけているが、この後もしっかり対応していかなければいけないと思っている。今後も松原市の事業者の支援・バックアップをしっかり行っていきたいと、澤井市長の熱い想いと力強いお言葉をいただきました。

引き続きまして、松原警察署　交通課課長の齋藤学様から5月11日（木）から始まる「春の全国交通安全運動」に係る重点事項ならびに松原市の交通事故状況について講義をしていただきました。

松原トラック協議会は、これからも地域社会の発展に貢献していきます。