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内航海運新聞にインタビューを受けました。(千葉営業所)

当社の千葉営業所が11月29日の内航海運新聞でインタビューを受けました。

千葉営業所から福岡への運行は、SDGsへの取り組みや輸送品質向上などのため、トラック輸送から、今年の7月に就航しましたフェリー輸送(横須賀港~新門司港)へモーダルシフトをおこないました。

(記事一部抜粋)
また、運送・倉庫・流通加工などのトータル物流サービスを手がける豊興(本社=大阪府松原市)は、千葉営業所発の九州向け特別積合せ貨物の輸送をトレーラーに切り替え、月~水曜日の週3便を同航路にシフトした。
「輸送品質の向上やSDGsへの取り組み、今後想定される長距離ドライバーの減少に対応するため、昨年からフェリー輸送を検討していた」と語る。
特別積合せのため、東京港発の便では出港時間に間に合わない可能性が高く利用を見送っていたが、「東京九州フェリーが就航した新聞記事を見て、当社の希望にマッチングするダイヤだと思った。以前、新日本海フェリーを利用していたこともあり、すぐに連絡をとった」
同社は「お客様からお預かりした状態でお荷物を届ける」ことをモットーに掲げ、月に1度無事故のドライバーに高級食パンを支給するなど、輸送品質を高めるための様々な取り組みを展開している。就航当初より同航路の利用を開始したが、「この5か月、破損事故などもなく荷物にやさしい輸送ができている」と輸送品質を高く評価する。
その一方、「10トン車から20トントレーラーに切り替えたことで採算面での課題も出てきた」といい、貨物量の増加に向けて積極的な営業活動を展開。
「現在は週3便の利用だが、今後貨物量を増やすことができれば、週4便、週5便と利用を増やしていきたい」とし、海上モーダルシフトのさらなる促進に意欲を示している。

HOKOグループはSDGsの取り組みとして、CO2排出削減の取り組みの一環にモーダルシフト(トラック利用による輸送から、より環境負荷の小さい船舶利用などの転換)を推進しています。

内航海運新聞_20211129

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