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10月11日（木）　松原警察署交通課総務係長を講師に招いて、秋の交通安全講習会を行いました。

はじめに、大阪府と松原市の事故状況についての説明をしていただきました。

事故状況の説明と共に、特に注意してほしい点として、信号の無い横断歩道を走行する場合は、横断歩道に人が近づいていれば何時でも止まれる速度で減速して、人が居てる時は一旦停止して歩行者の動向をしっかり確認をしてから再度発進する。これが正しい信号の無い横断歩道の通行方法である。と、講義していただきました。

続いて、「相手の動きを予測し　危険を回避する！」というDVDの視聴をしました。

車を運転していると、子ども・高齢者・自転車が想定外の動きをしてヒヤリとすることや、実際に事故に至る事も少なくないため、ドライバーが事故を未然に防ぐ事が出来るように子供・高齢者・自転車利用者の事故の各事例を検証しながら、安全運転のポイントを確認することで、漫然と運転することなく相手がどこに注意を向けているのか？何をしようとしているのか？と、相手の動きを予測・察知することの重要さを学びました。

最後に、追越禁止のルールの講義と交通ルール簡易テストを行いました。

普段車に乗っていると、きっちりしたルールをだんだん忘れていってしまうことが多々あるので、もう一度しっかりルールを思い出して、安全運転に努めてほしい。とのことでした。

今回、講習に来てくださいました松原警察署交通課総務の豊買係長と宮﨑係長、有難うございました！

講習で学んだ事柄を常に意識して実践をしていき、これからも事故防止に努めていきます！