平成30年 松原トラック協議会 総会・秋の例会 開催
松原トラック協議会 総会・秋の例会を9月18日(火)に開催しました。
開催にあたり、松原トラック協議会の会長をつとめる当社社長の堀川会長から開会の挨拶です。
堀川会長からは、先日の台風21号や北海道胆振東部地震についてのお話があり、私たち松原トラック協議会がある松原市でも、災害等発生した際に備えて、平成25年8月に松原市との間で締結した “災害発生時等の緊急輸送に関する協定” について、救援物資の緊急輸送に加えて、プラットホームや倉庫を利用し、物資の受け入れや積み下ろし、仕分け、積み込み、在庫管理などを実施する内容に変更して、本年4月10日に新たに協定の締結を行ったお話しをしていただきました。
今後は、会員企業の役割分担・訓練などを計画して、より実行性のある内容にしていかなければいけないという、これからの課題も説明していただきました。
松原トラック協議会では、松原市主催の南大阪最大級の地産地消イベントになる “まつばらマルシェ” のステッカーを会員企業のトラックに貼って、宣伝・アピールのお手伝いをしています。
“まつばらマルシェ” のリーフレット(左)と、ステッカー(右)です。
11月10日(土)・11日(日)に松原市へお越しの際は、是非、お立ち寄りください!
秋の例会では、松原市の澤井市長を始め、松原警察署交通課課長・交通課総務係係長、松原交通安全協会専務理事の臨席を賜りました。
開催に際し、ご来賓の松原市長 澤井宏文様よりご挨拶をいただきました。
澤井市長から、“災害発生時等の緊急輸送に関する協定” を新たに締結したことで、松原トラック協議会が松原市民のセーフティネットの強化に繋がると、ありがたいお言葉をいただきました。
また、松原市がセーフコミュニティの再認証の内定を受け、この取り組みが認められ、総務大臣表彰をいただいたこと。市民の方々や松原警察署・行政などの交通安全の取り組みが評価され、8月29日に松原市として初の交通安全功労者表彰をいただいたご報告もありました。
松原市はこれからも協働の取り組みで、事件や事故の無い、安心・安全なまちづくりを進めていきたいと、熱い想いと力強いお言葉をいただきました。
つづきまして、同じくご来賓の松原警察署 交通課課長の立石修様から9月21日(金)から始まる秋の全国交通安全運動に係る重点事項ならびに現在の大阪府および松原市の交通事故状況について講義していただきました。
立石課長はこの春に和泉警察署から赴任され、松原トラック協議会の例会では、初めて講義をしていただきました。
運転する時は真剣に!ちょっとしたミスが大けがや死亡事故につながることになりかねないので、ハンドルを握る時は常に真剣に運転をしてください!と、講義をしてくださいました。
松原トラック協議会は、会員企業で力を合わせて、これからも地域社会の発展に貢献していきます。