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松原トラック協議会　春の例会を3月13日（火）に開催しました。
今回の例会では、松原トラック協議会の全会員企業が出席されました。

開催にあたり、松原トラック協議会会長の当社社長の堀川会長から開会の挨拶です。

現在、平成25年8月に松原市と松原トラック協議会間で締結した “災害発生時等の緊急輸送に関する協定書” について、松原市と見直しを行っており、災害発生時の物資の緊急輸送が的確・適正に行われるために、会員企業の役割分担・訓練などが必要となるため、しっかり実務が機能する仕組みを松原トラック協議会で構築していかなければいけない。という、これからの課題を説明していただきました。


こちらは、3月11日（日）に実施された松原市防災総合訓練での様子です。

つづきまして、ご来賓の松原市長　澤井宏文様よりご挨拶をいただきました。

“災害発生時等の緊急輸送に関する協定書” についての見直しを行うことで、市民の更なる “安心・安全” に繋がる事や、緊急時に市の対応が後手に回らないようにするため、改めて松原市が出来る事は何か？という事を考えて、取組みを進めていきたいと言うことと、平成30年度から産業振興ビジョンの第二次計画に入っていくことで、市民・企業の方々がより活発に活動していただくために、市として企業立地や誘致はもちろん、設備投資や雇用、道路環境の改善など、松原市は市・府・国と連携をとって、様々な所から積極的に支援していきたいと、澤井市長の熱い想いと力強いお言葉をいただきました。

引き続き、同じくご来賓としてお招きした松原警察署　交通課課長の西村行生様から春の全国交通安全運動に係る重点事項ならびに大阪府および松原市の交通事故状況について講義していただきました。

西村課長は、定年のため今回が松原トラック協議会 例会での最後の講義となります。
講義のあと、“社員の目標を達成できる運送会社” について、ありがたいお話しをしていただきました。

松原トラック協議会は、会員企業で力を合わせて、これからも地域社会の発展に貢献していく団体であり続けるよう努力してまいります。