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4月5日（火）　松原警察署交通課総務係長を講師に招いて、交通安全講習会を行いました。



翌日から春の全国交通安全運動期間が始まるため、交通安全運動の指針の説明・解説や、重点事項となる夜間の交通事故防止、飲酒運転の根絶などの事故防止への心構えについて講義して頂きました。


講習後半では、「奪われた夢」というDVDの視聴をしました。

個人タクシー開業の夢を目前にして交通事故にあい、その交通事故によって重度の後遺症（高次脳機能障害）が残り、奪われてしまった夫の夢を妻のインタビューや再現映像で交通事故の恐ろしさを描き、事故を他人事として考えず、いつどんな状況においても危険があるかもしれないという意識を常に持ち続けなければならない、という内容です。

視聴後は、交通事故の多数を占める交差点での事故を防ぐための講義をして頂きました。

交差点では相手が自分の存在に気付いているか確認することが重要であり、特に高齢者などは自分が見えているから相手（高齢者）が見えているとは限らないので、アイコンタクトでお互いの存在を確認することが重要と講義して頂きました。

今回、講習に来てくださいました
松原警察署交通課総務の佐藤係長、有難うございました！

講習で学んだ事柄を常に意識して実践をしていき、これからも事故防止に努めていきます！