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2016年01月19日(火) 09:00
新センター建設地鎮祭(関西事業部)
当社では、センター建設計画が進んでおり、平成28年1月7日(木)に地鎮祭を行いました。
地鎮祭は、家屋の新築、土木事業の起工にともなって、その地の「地の神」をお祀りして、敷地の清浄と堅固なることの安全を祈願し、暴風雨、地震などの天災・天変地異からも、お守り下さるように自然の神々にもお祈りをします。また、工事関係者の方々の無事故安全を祈願するものです。
まず、神事の会場に入る前に手水桶から掬ったお水で両手を洗い、心身を浄めるための手水を出席者全員行います。
定刻となり、地鎮祭が式次第にしたがい始まりました。
<修祓>
開式の後、祭りに先立ち、出席者・お供え物を祓い清める儀式です。
<降神の儀>
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式です。
<献饌>
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式で、お酒とお水の蓋を開けます。
<祝詞奏上>
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
<清祓の儀>
土地の四隅をお祓いをして清める儀式です。
<地鎮行事>
斎鎌を使った刈初、斎鋤を使った穿初、斎鍬を使った鍬入等が行われる儀式です。
<玉串奉奠>
出席者全員、神前に玉串を奉り拝礼します。
<撤饌>
お酒とお水の蓋を閉じお供え物を下げます。
<昇神の儀>
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式です。
<神酒拝載>
土器の杯にお神酒を注ぎ、神職の合図で乾杯を行います。
式次第も滞りなく全て行われた後、堀川社長の挨拶です。
最後に出席者全員で記念撮影を行い、地鎮祭が終了しました。