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当社では事故予防という視点から、ドライバー・作業員へ指導出来る知識を持った社内インストラクターを育成するために、月に1回(全7回)、トラックドライバーの経験もあるタカラ物流システム株式会社の丸山講師を招いて本社で研修する取り組みを開始しており、11/7（土）に開催された第1回目に参加しました。

私たちの福岡営業所からは神田主任とドライバーの古家班長が参加しました。

まず最初のオリエンテーションでは、1分間の時間内で各自の自己紹介を行いました。
持ち時間の1分間は意外と長く、自己紹介が予定より早く終了しても丸山講師や周りの受講者で質問等をして、良い雰囲気作りを保てるようにしていました。


次に教材である安全運転ハンドブックでの座学です。
プロドライバーとしての誇りを持って業務を行う事、日常点検を疎かにしないこと等を丸山講師からわかりやすく説明していただきました。

丸山講師の講義は今後、福岡営業所のプロドライバー育成に活用していきたいと思いました！

午後からは実技となり、実際のトラックを使って日常点検を行いました。
　
講師がまず実技見本を行い、各グループに分かれ日常点検を実施していきました。他にもエンスト時のブースターケーブルの接続方法やブレーキの構造など、日頃体験できないことを実際に見せていただき勉強になりました！

　
タイヤの空気をあえて減らして、通常時と空気が減った状態の時の音、感触の違いをタイヤを叩いて実際に確認しています。

最後は実際のドライブレコーダーの映像から、インストラクターから見るチェックポイントやどのようにして採点していくかを指導していただきました。

今回の研修では日常点検の重要性を主に学び、点検を疎かにすると重大事故の原因につながることを改めて教わりました。私たちのドライバー全員に今回学んだことを体験してもらい、プロドライバーとしての自覚を持たせて今後の事故予防に取り組んでいきます！